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並行輸入の歴史

並行輸入品は正規のルート以外で海外メーカーの正規品を輸入した商品のことを言います。そんな並行輸入品にはどのような歴史があるのでしょうか。並行輸入品の歴史をまとめてみました。1970年ごろまでは正規品の並行輸入を行うということはその商標権を侵害するものとされていたんですね。ですが1970年ごろにパーカー事件というものが起きました。この事件の判決によって条件によれば並行輸入を行うことは国内商標権の権利侵害を構成しないと判断されました。実質的違法性が並行輸入品にはないということが証明されたんですね。そして1972年に大蔵省関税局から各税関長へ真正品の並行輸入は商標権の侵害には当たらない、という通達が出されたのです。1985年には急激な円高ドル安が始まり輸入品が増加していきました。そして1989年、消費税導入によって物品税が廃止され、並行輸入される商品がカバンや衣服等になっていきました。1998年にはプラダ偽造品問題が発生して、その年の4月に日本流通自主管理協会が発足するきっかけになったのです。

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